マジパン専門のアトリエ

マジパンスクール

マジパンアーティストSaya
大和さやか

大阪府出身。兵庫・西宮の洋菓子店で二年間修業後、東京・目白の有名フランス菓子店「エーグル・ドゥース」にて六年間修業する。
国内最大の洋菓子コンクール、ジャパンケーキショーマジパン部門にて銀賞受賞。現在は完全オーダーメイドのマジパンドールの製作とスクール運営を行っている。個人で活動していながらもテレビ・メディア業界からの制作実績多数。

結婚しても、子供が生まれても。
「自分らしく働ける仕事がしたい」

実は私が8年間続けてきたパティシエの仕事を辞めたきっかけは自身の体調不良から。 
大好きな仕事だからこそ体を壊してしまっては一生働けなくなってしまうかも、と思い一旦業界から離れてみる決意をしました。 パティシエを辞めこれからの人生についてゆっくりと考え、「結婚しても、子供が生まれても自分らしく働ける働き方を確立しよう。」と思いコンクールでの受賞歴もあった「マジパン」をメインにお菓子教室をスタートすることにしました。

現在はメディアからの製作依頼も多数!

現在は個人のお客様だけでなくメディアや広告業界からも製作依頼が来るようになり、芸能人の方々や企業様のキャラクターのマジパンドールもたくさん製作させて頂いております。また、有名百貨店などからも講師依頼、出展依頼を頂いております。

パティシエの目標は
お店を持つ事だけではない
「経験を活かし」
新しい働き方を考える

私自身、現役パティシエ時代は「将来自分のお店を持つ」ということだけを目標に毎日がむしゃらに頑張っていました。
しかし体調を崩してしまい業界から離れることになった際にとてつもない漠然とした不安を感じました。
「私はパティシエの仕事しかしたことないのにこれからどうしよう」
結婚もしたいし子供もいつかは欲しい、
これからの人生どうすればいいんだろう・・・
そんな時に「将来子供ができてからも続けられる働き方を自分で確立しよう」と始めたのがマジパンアーティストとしての活動でした。

マジパンアーティストとして活動を始めてから8年目。
現在は結婚し、一児の母になりました。
いま改めて思うことは「あの時に始めておいてよかった!」ということ。
お店を持つことだけがパティシエとしての目標ではない、辞めた後も経験を活かして自分らしく働けるということを、もっと沢山のママパティシエの方にお伝えしたいと思い活動しています。