カメラを買った、カメラの知識を学んだ。それは何のために?実はただ買うだけ・学ぶだけでは利益に繋がりません。
目次
カメラを学ぶ理由は?
お菓子教室を主催していたり、パティスリーを営んでいる方は日々お菓子のお写真を撮る機会も多く「カメラを学びたいな」と思うことがあるかと思うのですが、
それは何のためでしょうか?
- SNSに素敵な写真を載せたいから
- 綺麗な写真を撮れるようになってお客様を増やしたいから
- チラシやブログに自分で撮った写真を載せたいから
色々な理由があるかと思いますが、実は根本的な部分を追求していくと個人事業主の方がカメラを学びたい理由は
売上アップに繋げたい
と言う部分が大きいのでは無いでしょうか?
売上アップに繋げるためには?
では、趣味でカメラスキルを身につけるわけではなく売上に繋げるためにはどうすれば良いのでしょうか?
私は自己投資をする際には「ROI」を考えるようにしています。
ROIとは…?
ROIとは、Return on investmentの略で、投資した費用からどれくらいの利益・効果が得られたのかを表す指標です。 マーケティングにてよく用いられる考え方です。
ROIを考えてから自己投資することによって、投資した金額をpayすることが出来るようになります。(つまり元が取れる!コスパが良くなると言うこと!)
ROIを高くするために考えるべきこと
では、カメラのスキルをROI(利益を高める)に使うにはどうすれば良いと思いますか?
レッスン募集の際のお写真やSNSのお写真を素敵に撮れたら→お客様や生徒様が増える「かも」しれないですよね。
確かにそれもひとつなのですがそれは確実ではありません。「かも」という不確定なレベルですよね。
では確実にROIが期待できる取り組みは?なんでしょうか。
プロに頼まずとも自分で撮れる
これが実は「確定している」ROIに繋がる取り組みです。
詳しく説明していきますね^^
あなたが小さなパティスリーを経営しているとしましょう。SNSに加えてお店のHPがあります。HPにはお店のデコレーションケーキのお写真、お店のwebショップで通販が出来る焼菓子のお写真などを載せています。
そのお写真、プロに頼むとしたら?
プロのカメラマンさんに写真撮影依頼をする場合、3万円〜が相場となります。枚数やスタイリング込みなど、依頼内容によって値段は変動しますが、1回あたり3万円ほどかかります。
デコレーションケーキや商品は頻繁に変わりますし、クリスマスケーキのラインナップも毎年まったく同じというお店は少ないと思います。
ということは、今までプロに1年に1回お願いしていた1回3万円の外注費を3年間自分で撮れるとしたら?
3万円×1×3=9万円
3年で9万円分の撮影費用が浮くことになります
カメラスキルを強みにアンバサダー
カメラスキルを身につけて+お菓子作りのスキル+発信力があれば「アンバサダー」のお仕事も出来るようになります。
アンバサダー?何だそれ?
Instagramなどでもよく、「○○さんから商品を頂き使ってみました」みたいな投稿、見たことないですか?
あれは企業様から→インスタグラマーさんに商品をPRして貰うために無料で商品をプレゼントしているんです。
因みに私も
◆cottaアンバサダー
◆かっぱ橋「おかしの森」楽天市場店のレシピ・写真提供
のお仕事をしています。
↑上のお写真はcottaアンバサダーの案件でモナンシロップを4本いただきました。
↑こちらはおかしの森さんの案件で松永製作所さんの型を使いレモンケーキを試作させて頂きました。
アンバサダーをしているとお菓子作りに使う材料や型などが無料で頂けるので、そちらも合わせると、数万円の価値がありますよね。
アンバサダーになるにはカメラスキル以外にも必要なものはありますが…カメラスキルを単純に学ぶだけではなく、その後のROIまで考えてみるとより有益な自己投資になると思います。
お菓子の撮影に特化したパティシエ向けのフォトレッスンをスタートします。
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