2020オリンピックが延期、都内近郊での週末自粛規制などを受けて、当教室でもレッスン延期の対策を決めました。
目次
現状を見て判断しました
現在コロナウイルスの爆発的な拡大は非常に重大な局面にあり、ロックダウン(都市封鎖)の処置までには至っておりませんが、
✔︎都内近郊での自粛要請が週末以降も延長される可能性がある
✔︎緊急非常事態宣言が発令された場合
都市封鎖の可能性があり、飛行機や新幹線で通っている生徒様が帰宅できなくなる可能性もある
✔︎神奈川県では4月24日まで自粛要請が出ている
✔︎多くの方が都内を経由しての参加になるため感染リスクもある
という観点から総合的に判断し、今は皆様が自宅で自粛体制に入ることで
少しでも感染増大を防ぎ、ご自身の感染リスクも減らせると思い、このような決断をしました。

出来れば対面で受けたいです
2月末の時点でも3月の開講を延期するかしないか悩みましたが、その段階ではまだ都内近郊の自粛規制が出ていなかったのと少人数制、換気が可能、手洗いアルコール除菌対策も強化していたので通常通りの開講をしていました。
その時に事前に生徒様へアンケートを取った中で多かったのが
「出来れば動画では無く対面でのレッスンを受けたいです」
というお声。
⭐︎延期するか
⭐︎今回は動画レッスンに切り替えるか
聞いてみたのですが対面での指導を望まれている生徒様が多かったというデータが出ました。

オンラインより対面が望まれる業種
コロナが流行して「オンラインレッスン」や動画配信で講座をしている方や業種も増えましたよね。
政府も「出来ればリモートワークを」と自宅での働き方を推奨しているため
この流れは今後も加速していきそうです。
しかし、私の生徒様のお声からもわかったように
「オンライン化しても問題ない業種」
と
「対面の方がより効率的に勉強できる業種」
があるということを実感しました。
マジパン細工は「基本をマスターしている、ある程度ひとりでも作れる」人が少ない分野です。
そのため、対面で細かな部分も見て学びたい、指導して欲しい。
という方が多い傾向にあります。

10年以上の経験から癖や苦手項目がすぐわかります
パティシエ時代から数えると、10年くらいマジパンと歩んできた私。
対面での授業の場合、生徒様の苦手な部分や癖をすぐに見抜くことができます。
そのため数時間の授業中に「指摘→改善」課題提出の際に復習へ繋げることが出来ます。
その点が動画のみでの配信型の授業になると一方通行→課題提出→改善点指摘→再復習と少し効率が悪くなりますよね。

そこで!合わせ技を導入します
ZOOMやスカイプを使用したオンラインレッスンのみの場合「受ける側」の撮影の手間も付いてきます。
英会話や料理教室、お菓子教室、セミナー受講、コンサルティング、などの業種は受ける側もカメラを固定していれば話ができるため問題無く受講出来るかと思いますが
マジパン細工やアイシングクッキーなどの専門的な細工技術が必要な場合はご自身の製作時の様子も見て指導して欲しいという部分もありますよね。
ということで凄く長い下りになりましたが笑
動画配信やオンラインレッスンにするのではなく通常通りの対面講座にて延期をさせて頂くことに決めました。

が!!
せっかく楽しみにしていたのに延期になって残念、1カ月間あいてしまい技術が鈍らないかな、と心配な生徒様もいるかなと思い
「予習&復習動画」
を無料でプレゼントさせて頂くことにいたしました。通常の授業+aの動画講座になりますので
さらに予習しやすく、復習しやすくなるはずです!!
今後も時代に合わせて、現状に合わせて私も考えながら生徒様のフォローをさせて頂きます。
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